ご法事の準備について

年忌法要を行う場合は、法事を営む旨を壇那寺の住職に、遅くても1カ月前までには相談し、それから日時と場所を決めましょう。営む場所は自宅や壇那寺が一般的です。日程は故人の祥月命日(亡くなった月日)が普通ですが、変更する場合は命日より早目に取り決めましょう。参会者は、一周忌までは親族の他に、近親者、友人、知人など故人がお世話になった方を招きます。三回忌以降は親類縁者や身内が中心となります。出席者の人数を確認できたら、引出物を用意します。引出物の表書きは、黄白あるいは銀一色ののし紙に、上に「粗供養」「志」とし、下に施主の家名を、右肩に故人の戒名・法名と何回忌の供養かを筆で書きます。
自宅で法事を行う場合は、お仏壇を掃除しておきます。また、年回にあたる精霊の塔婆を、お墓にたてることもありますので、お墓は法事の前日までにはきれいにしておきましょう。塔婆供養をする際は、早目に壇那寺に依頼しておくことが大切です。

一般的なお飾りの仕方

お仏壇のお飾りは、宗派・地域によっても異なります。ここではごく一般的なお飾りをご説明します。
 

準備すること

            
お仏壇のお掃除
 
  ◇ 打敷(三角形・四角形の布)をかける
 
  荘厳仏具点検
   蝋燭立てと華瓶を2つずつお持ちの場合は、一般的に火立二つ、花立2つ、香炉一つをご荘厳します。
 
  ◇ お仏飯
   ご飯をご本尊にお供えします。
 
  ◇ お供えもの
   お菓子や果物が一般的です。
   お仏壇の棚に半紙を敷いたり、お盆に載せて供えます。
 
  ◇ お花
   仏具の華瓶は小さいので、他に一般的な花瓶を用意し、
   お仏壇のそばの床に供えても構いません。
 
  ◇ 小さいお盆を用意する
   読経中「回し焼香」をいたします。香炉を載せる時に必要となります。
 
  ◇ 服装
   お寺で営む場合と同じです。

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