国産と海外産
国産と海外産について
2012年4月に公正取引委員会、消費者庁より「仏壇の表示に関する公正競争規約(仏壇公正競争規約)が施行されました。
公正競争規約に基づき適正な表示を通して、消費者に安心して仏壇を選ぶことのできる情報を表示する義務が定義されました。
国産品と海外産の定義は以下の通りです。※2018年仏壇公正取引協議会により金仏壇の国産基準が追加されました。
産地により国産の表記が変わりますが、組立・仕上及び①~⑦の7工程のうち3~4工程が国内で施工されたものを「国産」と定義することができます。
5工程のうち①木地④塗り⑤組み立て・仕上げは国内で施工し、②宮殿、③彫刻は国内外(どちらでも良い)で施工されたものを「国産」と表記することができます。